ようこそ
JFrog’s Blog

FILTER BY

DevOpsをAWSとAzure上の政府機関向けクラウドへ

DevOpsをAWSとAzure上の政府機関向けクラウドへ

JFrogではソフトウェアメーカーがコンプライアンスに準拠することを支援するのが重要な課題となっています。そのため、銀行、金融、製造、小売など規制の厳しい業界の多くがDevOpsの弊社のお客様となっています。 この度、JFrog DevOps PlatformのソリューションであるJFrog ArtifactoryとJFrog XrayがAWS GovCloud (US)とAzure Governmentのクラウドを使用しているお客様向けに、ネイティブのデプロイメントテンプレートで利用できるようになりました。これを発表できることを嬉しく思います。 政府機関向けガバナンス AWSとAzureといったクラウド環境はITAR、FedRAMP DFARS、DoD(SRG)インパクトレベルなどの厳しい規制要件を政府機関や請負業者などが遵守するためのコンピューティングインフラを提供しています。また、暗号化と鍵の管理によって機密性の高い未分類のデータファイルを保護することで、セキュリティコンプライアンスを確保し、監査・監視機能も備えています。 JFrogが新たに提供するこれらの製品は、安全でコンプライアンスの重要な環境にネイティブでシンプルかつ安全なインストールを行うことを可能にします。これは米国の連邦政府、州政府、および地方政府にサービスを提供する規制業界のお客様に役立てていただけることでしょう。JFrogのセルフホストライセンスを使用することで、安全なクラウドでの作業を必要とするソフトウェアメーカーは大規模なDevOpsの導入を加速することができます。 (訳: エンタープライズDevOpsは規制の多い組織においてはとりわけ、スケーラビリティ、セキュリティ、コンプライアンス、そしてマネジメントに関する要件を満たすソリューションを必要とします。弊社のクラウドサービスを拡大し、最大の政府系クラウド・プロバイダーへの導入を合理化できることを嬉しく思います。) JFrog Platformの特徴 エンタープライズDevOps、特に米国政府や規制された環境のためのDevOpsにはこれらの厳しい組織のスケール、セキュリティ、コンプライアンス、管理の要件をサポートするソリューションが必要です。 JFrog Artifactoryは普遍的なソフトウェアパッケージ管理とコンテナレジストリソリューションであり、JFrog Xrayはオープンソースのセキュリティ脆弱性とライセンススキャンのための継続的なセキュリティとコンプライアンス管理を提供します。JFrog ArtifactoryとJFrog XrayはいずれもJFrog DevOps Platformの一部です。 ArtifactoryとXrayは共に、企業のDevSecOpsの取り組みや大規模で継続的なソフトウェア配信のバックボーンとなっています。AWSおよびAzureというセキュア・ガバメント・クラウドでの利用が可能になったことで、さらに多くの組織がLiquid Softwareの未来に向かって進むことができます。つまり、ソフトウェアのアップデートが、遅延、ダウンタイム、セキュリティリスクなしに、開発者からあらゆるデバイスにシームレスかつ安全に流れるようになるということです。 始め方 これらのセルフホスト型製品はBYOLインストールのためにJFrog Enterpriseのサブスクリプションライセンスを必要とします。導入後、お客様はJFrogのEnterpriseサブスクリプションのライセンスキーを提供し、Enterpriseグレードの機能を活用することができます。 JFrog ArtifactoryとJFrog Xrayを政府系クラウドに導入するには以下の方法があります。 AWS GovCloud AWS GovCloudをご利用のお客様はAWS Marketplaceを利用してUS EastおよびUS WestリージョンにJFrogのソリューションを迅速に導入することができます。 Azure Government Azure Governmentのお客様はAzure MarketplaceからJFrog ArtifactoryとJFrog XrayをAzure Governmentの3つのリージョン(アリゾナ州、バージニア州、テキサス州)のいずれかに導入することができます。 数ある選択肢 JFrog DevOps Platformはハイブリッドクラウドとマルチクラウドの両方のインフラストラクチャを必要な規模でサポートすることができる、クラウドに完全対応した統合ソリューションです。 JFrog DevOps Platformはお客様がオンプレミスやクラウドサービスにインストールできるセルフホスト(BYOL)ソリューションとして、あるいはすべてのパブリッククラウド上で提供されるSaaSサブスクリプションとして提供されます。JFrogはすでに大規模なソフトウェア配信のためのプラットフォーム機能を網羅したソリューションをAWS、Azure、GCP、プライベートインスタンスを含む18のクラウド・リージョンで提供しています。…
GitHub対JFrog: どちらがDevOpsのために仕事をしてくれるのか?

GitHub対JFrog: どちらがDevOpsのために仕事をしてくれるのか?

製品を選択し購入するのは仕事をするためです。DevOpsのために、2つの優れた候補から選択することは大きな賭けになります。その採用に企業の成否がかかっています。 最高の候補であるJFrogとGitHubの2つがあります。では、どちらが最適かを判断しましょう。競合する機能だけでなく、どちらが仕事を成功させるための最善の方法を提供してくれるのでしょうか? 候補: GitHubとJFrog GitHubには素晴らしい経歴があります。ソースコード・コラボレーションツールの業界標準を打ち立て、GitHubのバージョン管理システム(VCS)はすでに開発パイプラインで重要な役割を果たしているかもしれません。現在ではMicrosoftの一部となったGitHubは開発者からの信頼を得ているだけでなく、最新のGitOpsプラクティスを通じて、運用側からも信頼されるようになってきています。 GitHubはCI/CDを実行するためのGitHub Actionsとローカルパッケージ型リポジトリGitHub Packagesに基づいて構築されています。また、マイクロソフトが買収したDependabotを統合し、OSSセキュリティの脆弱性監視を提供しています。 一方、JFrog DevOps PlatformはArtifactoryを利用しています。Artifactoryは多くのモダンなDevOpsプラクティスのパイオニアである優れたバイナリリポジトリマネージャです。JFrog Platformはエンドツーエンドのソフトウェアデリバリのための統一されたシステムの下でソフトウェアを構築(JFrog Pipelines)、セキュア(JFrog Xray)、配布(JFrog Distribution)するのに役立つスケーラブルなソリューションで構成されています。 仕事: 責任と義務 DevOpsを成功させるためには選択したソリューションで重要事項をすべて満たせなくてはなりません。ここではGitHubとJFrogを比較し、それぞれが仕事をどの程度こなすことができるかを見てみましょう。 6つの障害 DEVOPSの成功に向けて | EBOOK リリースの高速化 私たちの長年の経験が証明しているのは「DevOpsの達成はバイナリが全てである」ということです。 ソフトウェア開発の主役はコードであり、品質の良いコードはその書き方を知っている人たちに力を与えることで生まれます。 ソフトウェアデリバリの主役はバイナリであり、品質の良いビルドを作成し、顧客のデバイスに迅速に届けることです。高品質のバイナリはバイナリ管理と配布方法を知っているスマートなシステムから生まれます。 そのためには: JFrog GitHub Automation: Natively integrated CI/CD ✅ ✅ Build Promotion for Release Staging ✅ X Extended Metadata for Traceability ✅ X Advanced Query Language ✅ X Proxy Repository…
正しいDevSecOpsソリューションを評価し、選択するための7つのヒント

正しいDevSecOpsソリューションを評価し、選択するための7つのヒント

多くの企業がDevOpsパイプラインにセキュリティを統合することの重要性を認識しているため、DevSecOps製品への需要は非常に高まっています。しかし選択肢を探してDevSecOps市場に飛び込んだITおよびDevOpsのプロはすぐにDevSecOpsツールやフレームワークの数が膨大で混沌としていることに気付きます。このような選択肢の多さから、どのセキュリティソリューションを選択すべきか、どのようにしてソフトウェア開発パイプラインに統合すべきかを理解しようとする場合、意思決定の疲労や分析の麻痺に陥ることがよくあります。 しかし、そもそもなぜDevSecOpsが注目されるようになったのでしょうか?イノベーションのペースに追いつくため開発者はオープンソースソフトウェア(OSS)の利用を飛躍的に増やし、今ではアプリケーション開発パイプラインでの利用が広まっています。より多くのソースコードが「外部」から送られてくるようになったため、その内容を把握し、理解する必要性は今やミッションクリティカルなものになっています。 このブログ記事ではOSSに含まれている可能性のある脆弱性を軽減するために最も効果的なツールや技術の種類を見ていきます。次に特にソフトウェア構成分析(SCA)の分野において市場で利用可能な多くの異なるオプションを評価する際に、米とモミ殻を分離し、より良く、より多くの情報に基づいた意思決定を行うための役立つヒントを共有します。 現代の開発の実態 今日の典型的なアプリケーションの90%近くが公開されているオープンソース・ライブラリのOSSコンポーネントで構成されています。この傾向はアプリケーションに存在する脆弱性の数を増加させており、その結果として悪用や侵害の数も増加しています。企業はDevOpsパイプラインに統合された、より多くのセキュリティチェックを追加することで対応しています。 しかし、セキュリティのプロや開発者は本番ソフトウェアの安全性と安定性を確保するために、どのような種類のツールが本当に必要なのでしょうか?公平に考えればソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)のさまざまな領域に対応する DevOpsセキュリティツールには大まかなカテゴリがあります:  コード分析(静的・動的) ソフトウェア構成分析(サードパーティのOSS用) ランタイムセキュリティ解析(コンテナを含む) 理想的にはチームは完全なSDLCセキュリティのために、これらの領域をすべて採用することを目指すべきですが、このブログではOSSコンポーネントやバイナリの脆弱性やライセンスコンプライアンス違反の軽減を具体的に対象としたソフトウェア構成分析に焦点を当てていきます。  DevSecOpsの7つの必須事項 ここではDevSecOpsツールを選択する際に確認しておくべき7項目をご紹介します: すべてのアーティファクトをネイティブに管理・解釈ができるツール チームがどのOSSコンポーネントに脆弱性があるかを特定する作業を行う前に、まず基本的な要件として、その種類や技術に関係なく全てのアーティファクトとバイナリを一元的に管理できるユニバーサルなDevOpsプラットフォームが必要です。DevOpsプラットフォームは、どのアーティファクトが使用され、消費され、作成され、そしてそれらの依存関係が何であるかを分かる必要があります。  最高の燃料を手に入れる 最も効果的なソリューションを実現するためにVulnDBのような世界クラスの脆弱性インテリジェンスなソースの力を借りて、最新の脆弱性に関するナレッジを確実に備えておく必要があります。世界で最も優れた車は、それを推進するための優れた燃料がなければ意味がありません。 可視性とインパクト分析を実施する   DevSecOpsの「勝者」はバイナリが使用しているOSSライブラリやコンポーネントだけでなく、zipファイルやDockerイメージにパッケージされているものであっても、それらを解凍してスキャンし、全てのレイヤーや依存関係を確認する方法もを理解できる必要があります。組織のアーティファクトと依存関係構造を理解できるソリューションは可視性を提供し、ソフトウェアエコシステムのあらゆる場所で検出された脆弱性やライセンス違反の影響を判断することができます。 コンテナとクラウドネイティブ・フレームワークのサポートが必要 ソリューションはクラウドネイティブデプロイメントのデファクトスタンダードになりつつあるコンテナベースのリリースフレームワークをサポートする必要があります。コンテナ技術を再帰的に判断し、各レイヤーへ詳細な調査できれば脆弱性が検出できないことはありません。残念ながら、一部のスキャンツールはコンテナをサポートしていない場合やコンテナのさまざまなレイヤーと全ての依存関係を理解していないものもあります。 ガバナンスの自動化 ガバナンスに関しては企業のセキュリティオフィスと連携して自動化できることです。ガバナンスシステムは企業のポリシーを自動的に実行し、それに応じたアクションを介入なしに実行できなければなりません。主な機能は以下の通りです: 電子メール、インスタントメッセージ、Jiraなどの各種チャネルを介したセキュリティやコンプライアンス違反の通知 ダウンロードのブロック 脆弱なコンポーネントを含むビルドの失敗 脆弱性のあるリリースバンドルのデプロイ防止 パイプラインを横断する DevSecOpsにおける差別化要因は、この網羅的なデータを取得し、リポジトリ、ビルド、コンテナにまたがる全てのバイナリのセキュリティスキャンに紐付けることができるソリューションになるでしょう。SDLC全体にまたがることができ、本番環境へのデプロイ後も脆弱性やコンプライアンス違反を継続的に検出・監視できるプラットフォームは群を抜く存在となるでしょう。  ハイブリッド化 ハイブリッド・インフラストラクチャをまだ所有していなくても、これからは所有することになるでしょう。現在進行中のクラウド・ジャーニーとインフラストラクチャのハイブリッド化をサポートするツールとソリューションを今すぐ選択することで、どこにいてもDevSecOpsパイプライン全体で一貫性と標準を確保することができます。 終わりに際して DevSecOpsはもうCIOのウィッシュリストではありません。今やDevSecOpsはSDLCの不可欠な一部として必須のIT戦略となっています。組織が適切なDevSecOpsソリューションを選択した場合でもリーダーはチーム全体で健全なDevSecOpsプロセスを実装していることを確認する必要があります。これにはアプリケーション・セキュリティのベストプラクティスについて、開発者とDevOpsの実践者を継続的に教育する必要性も含まれます。開発者の数はセキュリティ専門家の数よりも250倍も多いため、脆弱性のギャップを埋めるためには開発チーム全体にセキュリティの知識を行き渡らせることが不可欠です。 リポジトリ、バイナリ、CI/CD自動化、OSS構成分析を管理でき、コンテナ化されたリリースフレームワークをサポートするDevSecOpsプラットフォームを選択することは困難な作業に思えるかもしれません。またオンプレミス、クラウド、マルチクラウド、ハイブリッドのデプロイメントをサポートすることは更に複雑な作業となります。しかし、今回ご紹介したソリューションに求めるべき事項のチェックリストを出発点として検討してみてはいかがでしょうか。この7つのヒントがベンダーに正しい質問をし、マーケットのノイズを断ち切り、十分な情報に基づいた意思決定を行うための確固たる基盤となることを願っています。
5月1日のBintray、JCenter、GoCenter、ChartCenterのサービス終了について

5月1日のBintray、JCenter、GoCenter、ChartCenterのサービス終了について

  JFrogはBintray、JCenter(Bintrayの一部)、GoCenter、ChartCenterのユーザーに影響を与える重要な変更を行っています。 Bintrayはバイナリを公開して配布するための無料で普遍的なクラウドプラットフォームをオープンソースコミュニティに提供してきました。BintrayはJava OSSライブラリ、パッケージ、コンポーネントを提供するJCenterリポジトリのホストとして、JFrogがJavaコミュニティをサポートするのに貢献しました。GoCenterとChartCenterを立ち上げ、同様のサービスをGoとクラウドネイティブのコミュニティに拡張しました。 JFrogは開発者が直面する新たな課題に対応するために進化しています。Bintrayが提供するサービスの多くは、オープンソースコミュニティのためにJFrog Platformによって提供されています。同様にGoとHelmのコミュニティは、当社のセンターの代わりとなる、独自のセントラルリポジトリを提供しています。 JFrog Platformの生産性を効率化するため、Bintray(JCenterを含む)、GoCenter、およびChartCenterのサービスを2021年5月1日に終了します。これらのサービスのユーザーは、それぞれの正規リポジトリに移行する必要がありますが、その他のバイナリ配布のニーズに対応できる無料および有料のJFrog Platformクラウド・サブスクリプションを引き続き提供します。さらにJFrogはDockerのようなハブと提携して、お客様とコミュニティが依存しているインフラストラクチャが十分に維持されるように支援しています。   昨年1月に発表したConanCenterは、Conanパッケージに依存しているCおよびC++開発者のためのより良いリソースとなるよう、追加投資を行っていく予定です。今後何年にも渡って、ConanCenterの開発者エクスペリエンスを継続的に改善していきます。 変更は以下のフェーズで行われます。   時期 変更内容 現在 Bintray、JCenter、GoCenter、ChartCenterのサービスは継続しています。 Bintray/JCenterのユーザーは新しいホスティングソリューションへの移行を開始してください。 2021年2月28日 GoCenter、ChartCenterへの新規追加は終了します。 GoCenterとChartCenterのWebサイトは無効になります(クライアントからのリクエストは引き続き機能します)。 2021年3月31日 JCenterへの新規追加は終了します。 2021年4月12, 26日 2021年5月1日に終了するサービスについて、利用者の皆様にお知らせするために短期間サービスの一時停止を行います。具体的な時間はBintrayのステータスページでお知らせします。 2021年5月1日 Bintrayのサービスが利用できなくなります。GoCenter、ChartCenterのサービスはArtifactory以外からは利用できなくなります(ConanCenterは影響を受けません)。 2022年2月1日 JCenterのサービスはArtifactory以外からは利用できなくなります。     下記、想定されるご質問にお答えします。 BintrayとJCenterのサービス終了後はどうなりますか? 2021年5月1日のサービス終了により、既存のBintrayユーザー全員に影響が出ます。Bintrayユーザーはブロックされ、Bintrayサービスを利用できなくなります。これには、UIとREST APIの両方を利用した既存のソフトウェア配布、アカウント管理アクセス、コンテンツのダウンロードが含まれます。この日以降もJCenterリポジトリはアーティファクトを提供しますが、エンドユーザーは正規のリポジトリに移行する必要があります(例: JavaパッケージはMaven Centralから取得する必要があります)。2022年2月1日以降、JCenterはArtifactory経由でアクセスした時のみアーティファクトを提供します。 GoCenterとChartCenterに代わるコミュニティは何ですか? Goチームはpkg.go.devというGo開発者向けのモジュールリポジトリを構築しました。同様にHelmコミュニティはArtifactHubと呼ばれるチャートとパッケージのライブラリを構築しており、これをChartCenterの代わりに使用することができます。 私はBintray EnterpriseまたはBintray Proを使用しています。どのようなサポートが期待できますか? Bintray Enterpriseおよびその他の厳選されたお客様には、移行がスムーズに進むよう、JFrogのアカウント担当者から連絡があります。アカウントの無効化とデータ削除の前に、Bintrayデータがすべて正常に取得されたことを確認し、コンテンツがダウンロードされなくなったことを確認するための十分なサポートを提供します。 BintrayとJCenterがサービス終了になった後、私のデータはどうなりますか? Bintrayのデータはすべて5月1日までダウンロード可能です。JFrogは正式なサービス終了日の数週間後にデータの削除を開始し、それ以降はBintrayのデータを保持することはありません。 私はArtifactoryリモートリポジトリをBintray、JCenter、GoCenter、またはChartCenterを使用するように設定しています。このサービス終了により、それらのリモートリポジトリは無効になってしまうのですか? Bintrayおよび各Centerに対してリモートリポジトリを設定したArtifactoryは、このサービス終了の影響を受けません。JFrog Cloudのお客様には、今後もjcenter.bintray.com、gocenter.io、およびrepo.chartcenter.ioをArtifactoryリモートリポジトリとして使用していただくことをお勧めします。JFrogをご自身でインストールしているお客様は、これらのリポジトリからの取得を続けることもできますが、5月1日までに正規リポジトリに移行することをお勧めします。 JFrog Platformのサブスクライブについて、他にも質問があります。誰に連絡すれば良いですか? 他にも回答が必要な方はjp-public@jfrog.comまで日本語でお気軽にお問い合わせください。
DevOpsセキュリティが心配ですか?ウェビナーを視聴して不安を解消しましょう

DevOpsセキュリティが心配ですか?ウェビナーを視聴して不安を解消しましょう

安全ではないコードが不注意に公開されることを恐れていませんか?ハッカーが重要なアプリケーションに侵入し、ビジネスや顧客に大混乱をもたらすことを心配していませんか?SDLC セキュリティの懸念に圧倒されていませんか?ご心配なく、あなたは一人ではありません。 DevOpsチームはセキュリティを見過ごしたり、後回しにしたりしてはいけないことを知っています。それによってアプリケーションに対するリスクが高まることを理解しているためです。厳格なセキュリティのベストプラクティスを適用し、CI/CDパイプライン全体でセキュリティチェックをインテグレーションしなければならないことを認識しています。そしてハッカーのますます洗練された脅威に対応しなければなりません。考えるべきことが色々あります。 セキュリティでDevOpsチームが夜も眠れないのも不思議ではありません。しかし、心配しないでください。JFrogとGoogle Cloudはあなたの不安を和らげるためのグループセラピー・セッションをご用意しました。それはDevSecOps knowledgeです。2月10日午後3時(PST)に開催したウェビナー“Your Software is Secure Until it’s Not”ではJFrogのデベロッパー・アドボケイトであるKat Cosgrove氏とMelissa McKay氏、GoogleのシニアスタッフエンジニアであるSeth Vargo氏が登壇しました。洞察、ヒント、推奨事項が満載です。 講演者は参加者からの質問を含めた幅広いディスカッションで以下のようなトピックを取り上げます: 脆弱性の検出と管理 SDLCセキュリティのユースケース 設定ミスの危険性 サードパーティ製オープンソース・ソフトウェアの安全な利用 CI/CDセキュリティ自動化 "在宅ワーク"におけるセキュリティ・アドバイス こちらから、より安全で安定したコード、より迅速なソフトウェア開発で、よりアジャイルなアプリケーションのデリバリーを実現するために、SDLCにセキュリティをネイティブに組み込む方法を学びましょう。 この他に類を見ないウェビナーをお見逃しなく。
JFrog PipelinesでJenkinsビルドを効率的に実施

JFrog PipelinesでJenkinsビルドを効率的に実施

現在、Jenkinsは最も人気のあるオープンソースのCIツールです。マーケットにいち早く参入したことで、JenkinsはCIを普及させました。他のCIツールと同様、Jenkinsは開発者がソースリポジトリにコードをコミット後、自動的にビルドしてテストを行うことが可能です。これにより開発者はバグを早期に把握し、素早くデプロイすることができます。 初期リリースから10年以上経った今、Jenkinsは岐路に立たされています。Jenkinsコミュニティの大部分にとってJenkinsは”容認”するツールとなっています。Jenkinsスプロール(管理するサーバの数が増える)という言葉はIT用語として定着しています。多数のプラグインを使用することで互いに干渉してJenkinsは複雑になってしまいます。この”プラグイン地獄”を回避する一つの方法は、より多数のサーバーやインスタンスにワークロード(とプラグイン)を分散することです。しかし開発チームがJenkinsのインスタンスを増加することによってサイロ化してしまい、今度は増加するJenkinsの構成を管理することになるという課題に直面します。残念ながら、複雑さの種類が変わるだけになってしまいます。また、Jenkinsはコンテナやマイクロサービス以前の時代のために作成されました。どのようなツールであれ、その価値を維持するためには、技術トレンドと上手く連携する必要があります。 このブログではSDLCの一部としてJFrog Pipelinesを使用し、CI/CD DevOpsフローを加速し、改善する方法をご説明します。 JFrog Pipelinesはソフトウェアを構築、テスト、デプロイするための自動化ソリューションです。以下のような機能を含む、すべての主要なDevOpsパイプラインプロセスのエンドツーエンドのオーケストレーションと最適化を提供します: Pipelinesは単体のCI/CDソリューションではなく、Artifactoryとバイナリを中心としたJFrog Platformの一部 プラグインフリーのアーキテクチャ - プラグインのメンテナンスは面倒 ネイティブStepによる迅速かつシンプルなパイプライン設定 無限に拡張できる(Jenkinsスプロールと比較して)集中型サービス YAML – 習得が容易 JFrog Xrayよる脆弱性スキャンとライセンス・コンプライアンス JFrogのソリューションエンジニアとしてEnterprise+を導入するお客様からよく受ける質問や懸念事項をご紹介します。具体的にはJenkinsからJFrog Pipelinesへの移行方法です。 なぜ、動作しているプロセスを変更してデプロイを危険にさらす必要があるのでしょうか? すべてのCI/CDプロセスをJFrog Pipelinesに移行するには膨大な時間がかかりませんか? Jenkinsではプラグインがあります。JFrogでも同様にサポートされるのでしょうか? Jenkinsパイプライン例 以下のエンドツーエンドのKubernetes CI/CD Jenkinsパイプラインを使用し、JFrog Pipelinesがどのように機能するのかを示します。このパイプラインは一般的に知られているpet-clinic Mavenプロジェクトをビルドし、Dockerでコンテナ化し、作成したイメージをHelm chartを使用してK8sクラスタ環境にデプロイします。この処理には以下のステップが含まれています: 継続的インテグレーション(CI) Mavenプロジェクト(Pet Clinic Springアプリケーション)をビルドし、作成されたバイナリをArtifactoryにデプロイします。 新しいアプリケーションをDockerでコンテナ化し、新しいイメージをArtifactoryにデプロイします。 継続的デリバリー(CD) k8s用のパッケージマネージャであるHelmをインストールします。 Artifactoryで利用可能なHelm Chartを使用し、アプリケーションが保存されているイメージをk8sベースの本番環境にデプロイします。 上記のパイプライン(JenkinsfileとDockerfile)のコードサンプルはこちらにあります。 この一般的なCI/CDの例を利用して実装可能なテクニックを見てみましょう。 JFrogパイプラインで効率的に実施 JFrog Pipelinesを開始するには3つの基本的なテクニックがあります。最初の2つはJenkinsとのインテグレーションを実現するもので順番を問わずに実施するもできますし、これら2つのインテグレーション・アプローチの内の1つだけを選択することもできます。JenkinsをJFrog Pipelinesとのインテグレーション後は#3に進むことができます: Incoming Webhookを使用してJenkins(CI)からPipelines(CD)をトリガー SDLCの一部を移行する方法はJFrog Pipelines(CI)からJenkinsインテグレーションを使用して、Jenkins(CD)を起動 プロセスを合理化するために自動化を推進し、JFrog Pipelinesを使用して新しいCI/CDプロセスを設計します。 1. JFrog…
DevOpsに携わる人にメリットをもたらす、Dockerとの革新的なパートナーシップ

DevOpsに携わる人にメリットをもたらす、Dockerとの革新的なパートナーシップ

本日(2021年1月27日)、お客様およびDevOpsコミュニティ全体に具体的なメリットをお届けする大きな動きを発表します。Dockerとの革新的なパートナーシップにより、JFrog DevOpsプラットフォームのクラウドユーザーはDocker Hubのイメージpull時の回数制限から解放されます。 創業以来弊社の柱となっている「Too integrated to fail (最適なインテグレーション)」という原則に基づいて構築された、JFrogのインテグレーション・パートナーのエコシステムがこの合意によりさらに強化されます。弊社の優先事項はDevOpsチームの作業を合理化、自動化、簡素化することであり、今回のようなインテグレーション・パートナーシップを追求することは中核にあるJFrogのコア・バリューです。 JFrog Artifactoryを使用している開発者にDocker HubとDockerオフィシャルイメージへの無制限かつ高性能なアクセスを提供し、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発を簡素化する―これがこのパートナーシップの最初のマイルストーンです。Artifactoryは弊社のプラットフォーム上で使える、ユニバーサル・ソフトウェア・パッケージ管理ソリューションです。 このパートナーシップにより、JFrogとDockerはこれらを提供します: 開発者がコンテナで作業する際の最適なユーザーエクスペリエンス ツールを選択する際の自由度と柔軟性 相互のお客様をサポートするための専用チャネル クラウドネイティブ・アプリケーションを合理的に提供する、エンタープライズレベルの信頼性とパフォーマンス ちょっとした背景説明 昨年、DockerはDocker Hubからのコンテナイメージのpullについて、消費量ベースの新しい制限を発表しました。具体的には匿名の無料ユーザーは6時間あたり100 pullまで、認証済みの無料ユーザーは6時間あたり200 pullまでです。 Fortune 100の大多数を含む何千もの企業の何百万人ものユーザーがJFrog Artifactoryでソフトウェアのアーティファクトとコンテナイメージをホスティングして管理しています。これらJFrogのお客様はDocker Hubでホスティングされているコンテナイメージをミラーリングしていることがよくあります。そこで私たちはすぐに、新しいポリシーについて情報提供し、さまざまな方法でお客様とコミュニケーションをとり、変更内容を説明してきました。 特に、DockerレジストリとしてのDocker Hubに依存している組織ではこのポリシーがDevOpsチームの生産性に影響を与える可能性があることをお伝えし、JFrog Artifactoryを活用してコストをコントロールする方法をお伝えしました。 すべてをより良いものに しかし、私たちはさらに踏み込んで、お客様が遭遇する可能性のある障壁を取り除きたいと考えていました。このパートナーシップによりAWS、GCP、Azureで提供されている無料のサブスクリプションを使用しているユーザーを含め、JFrogプラットフォームのクラウドユーザーがDocker Hubのイメージpullの制限に直面しないことを保証することで、その思いを実現します。 ハイレベルにおいてはこれは組織のビジネスリスクを低下させます。重要な本番稼働アプリケーションのバイナリに信頼性の高いソースがないと、ビジネスは不安定な状況に陥るからです。必要なDocker Hubイメージへの自由なアクセスを提供することで、ビルド環境と本番環境の中断を防ぎ、ビジネスの継続性、スピード、効率性を提供します。 ここで、2つの主要なユースケースを検証することで、このパートナーシップがお客様のビジネスをどのように変えるのかを詳しく見てみましょう。 Docker HubのpullスルーキャッシュとしてのArtifactory JFrog Artifactoryをローカルコンテナ・キャッシュとして活用し、Docker Hubへの無制限のアクセスと組み合わせることで、以下のようなさまざまなメリットを得ることができます。 開発者の生産性の向上。開発者はDocker Hubの制限なしにローカルコンテナ・キャッシュとしてJFrog Artifactoryを利用することで、コンテナへのアクセスをより迅速に行うことができます。 ITリソースの最適な利用。DockerイメージをローカルのJFrog Artifactoryにキャッシュすることで、外部のネットワークへのトラフィックが減少し、企業の帯域幅の消費を削減します。さらに、Docker Hubのインフラストラクチャへの負荷も軽減され、DevOpsコミュニティ全体に利益をもたらします。 コードの健全性とセキュリティの強化。当社の脆弱性スキャンツールであるJFrog Xrayを活用することで、開発者はDocker Hubから取得するイメージを継続的かつ包括的にスキャンすることができます。JFrog Artifactoryとネイティブに統合されているJFrog Xrayは、イメージ、コンテナおよびその他のアーティファクトの脆弱性とライセンス・コンプライアンスの問題を検出し、開発者が早期かつ頻繁に是正措置を取るためのツールを提供することで、組織は”シフトレフト”することができます。 コンテナレジストリとしてのArtifactory 本番で使用するイメージを保存するためのレジストリとしてJFrog Artifactoryを使用することで、以下のようなさまざまな利点を得ることができます。 信頼性とスケーラビリティ。継続的デリバリーを行い、本番環境へのデプロイを何度も行う企業は、Docker Hubからpullした重要なイメージの高可用性とバイナリ配布時の信頼性および再現性の高いシステムが得られます。…
JiraとJFrog Artifactoryの相互連携

JiraとJFrog Artifactoryの相互連携

2つのクラウド間は高速で双方向にやり取りできるべきです。これがJFrog Artifactory App for JiraにあるDevOpsパイプラインの原則です。これはJiraクラウドでの課題とJFrog DevOps Platform for cloud上のArtifactoryのビルドとの相互連携が可能なリンクを構築するものです。 課題の記録をDevOpsパイプラインに導入 JFrog Artifactory App for Jiraをインストールすることで以下が実現できます: Artifactoryでビルドしたものを表示し、どのJiraの課題が修正されたのかを確認した後、Jiraで表示することができます。 Jiraで課題を表示し、Artifactoryのどのビルドに修正が含まれているのかを確認可能であり、Artifactoryでアーティファクトをダウンロードすることができます。 Atlassian Marketplaceで利用できるJFrog Artifactory appは現在、JFrog PlatformのクラウドアカウントとAtlassianのクラウドアカウントで動作します。JFrog Artifactory appは毎日利用しているツールをソフトウェアの開発とリリースをトップスピードで行えるようにします。 ビルドから課題へ どのJiraの課題がビルドに関連しているかを確認するために必要なことは何もないかも知れません。Artifactoryは既に利用しているDevOpsパイプラインツールやワークフローで利用できます。 Gitリポジトリのソースコードをチェックインする際、それぞれの変更が解決したJira の課題キー(複数可) をタグ付けしていると思います。これは開発者が従うべきベストプラクティスであるだけでなく、多くの企業が必ず課題を添付してコミットするようにしています。 ArtifactoryはGitから課題キーを収集し、ビルドと一緒に記録することができます。これはArtifactoryが取得する他のすべてのビルド情報に加えて、ビルドに関するナレッジを提供し、コンポーネントバイナリへのトレース可能なパスとビルドの条件を提供します。 Artifactoryダッシュボードのビルド情報ではJiraの各課題がIssuesタブに表示され、シームレスにJiraの各課題キーへのリンクが提供されます: Artifactory用のCIサーバー・ビルド・インテグレーションを使用している場合は既にこの利点を実感しているかも知れません。JFrog Pipes for Bitbucket Pipelinesなどの多くはArtifactoryがGitから自動的に情報を収集します。  そのため、ほとんどの開発者は既にArtifactoryのビルドをJiraの課題にリンクしており、すべての課題がどのビルドで解決されたかを確認することができます。ビルド・インテグレーションを利用していない場合、この機能を有効にするためにJFrog CLIを利用してGitの情報を収集できます。 課題からビルドへ Artifactoryのビルドは既にJiraの課題にリンクすることができるため、Jiraの課題をArtifactoryのビルドにリンクすることができれば便利ではないでしょうか? JFrog Artifactory App for Jiraをインストール後、どのArtifactoryのビルドがその課題を解決しているかをJiraの課題内で確認することができます。 まず、Atlassian Marketplaceでアプリを探します。”JFrog”で検索すれば見つかります。 アプリのインストールをクリック後、Jiraがそのビルドデータに接続できるようにArtifactoryサービスに関する情報を入力する必要があります。 JFrog Artifactory Appを設定する方法は以下の通りです: Artifactory CloudサービスのURLを入力します。 Artifactory Cloudサービスの管理者APIキーを入力します。…
2020年版JFrogのDevOpsに関する記事Top10

2020年版JFrogのDevOpsに関する記事Top10

2020年、JFrogのエキスパートたちはお客様やDevOpsコミュニティと洞察やアドバイスを共有するために、ブログ、記事、インフォグラフィックなどコンテンツの宝庫を公開しました。見逃した方や再読したい方に向けて、特に人気のあるものをご紹介します。 コンテナレジストリの入門書からMavenリポジトリの高可用性を実現する方法まで、内容は多岐にわたります。Helmのチュートリアル集やDevOpsクラウドソリューションを深堀りしたものもあります。これらに共通しているのは、具体的なヒントが書かれていて、すぐに実践できることですので、是非お読み下さい。 (※各リンク先は多くが日本語に翻訳されているのでご活用ください。今後も随時日本語コンテンツを増やしていきます。) DevOps 101: Container Registries / DevOps 101: コンテナレジストリ コンテナレジストリって何?パブリックとプライベートの違いは?どうやって使うの?JFrog デベロッパーアドボケイトのKat Cosgroveが書いたこの記事を読んで、コンテナレジストリに関する様々な質問に対する答えを見つけてください。クラウドネイティブ開発に真剣に取り組む上での重要なトピックについて、専門用語を使わずに分かりやすく書かれています。 How to set up a Private, Remote and Virtual Docker Registry / プライベート・リモート・バーチャルなDockerレジストリをセットアップする方法 Dockerレジストリの話題に引き続き、JFrog デベロッパーアドボケイトのMelissa McKayによる記事をチェックしてみてください。JFrog Container Registryを使って、ローカル・リモート・バーチャルなDockerレジストリを無料で数分以内にセットアップする方法がステップバイステップで書かれています。 10 Helm Tutorials to Start your Kubernetes Journey / 10のHelmチュートリアルでKubernetesの旅へ HelmはKubernetesに最適なアプリケーション・パッケージマネージャです。JFrogの製品エキスパートであるDeep Dattaがこの記事で説明しているように、Helmはサーバサイド・アプリケーションの定義、保存、管理方法に大きな変化をもたらします。Deep Dattaが厳選した10のビデオチュートリアルではHelmを使ってKubernetesアプリケーションを上手にデプロイでき、Helmのチャンピオンになれる方法を学べます。  7 Tips to Achieve High-Availability (HA) For Your Maven…
DevOpsが中心に躍り出た1年 (2020年)

DevOpsが中心に躍り出た1年 (2020年)

2020年の初めには、年末にどんなことを話したり考えたりしているのか、誰も想像できませんでした。 JFrogはまず、DevOpsのライフサイクルに関わるすべてをひとつに統合することについてお伝えしました。世界的なパンデミックの影響を受けて、この団結と一体感を謳うメッセージはあっという間に想像以上の大きなものになりました。 2020年がJFrogにとって、そしてもちろん世界にとっても忘れられない年となりました。この1年を振り返って将来を見据えるにあたり、重要なマイルストーンをいくつか簡単にご紹介します。 デジタルトランスフォーメーションの加速 あらゆる人の日常生活に影響を与えたパンデミックは安全で効率的、かつ信頼性の高いハイブリッドなDevOpsの必要性を世界中で浮き彫りにしました。ソフトウェアがすでに世界を席巻していることは誰もが知っていますが、パンデミックにより、DevOpsが企業のデリバリーの中心であることが如実に示されました。 仕事がリモート化したことで急速なデジタルトランスフォーメーションを迫られ、時には何年もかかった移行計画がわずか数週間に短縮されることもありました。堅牢でエンドツーエンドのツールとプロセスが企業の働き方に対応していなければ、デリバリーは不可能になりました。これらのトレンドの多くはパンデミックの回復後も継続し、引き続きビジネスを変えていくことでしょう。 JFrog Platformの特長 2020年にリリースしたJFrog Platformでは世界初のエンドツーエンドでハイブリッドなユニバーサルDevOpsプラットフォームを実現しました。それは何故でしょうか?開発者にはこれまで以上に多くの要求が課せられています。より早く提供する、セキュリティを組み込む、より多くの革新を行う、コストを削減する...数え上げればきりがありません。 これを実現するために、開発・運用するエンジニアのグローバルなコミュニティはパッケージ管理、セキュリティ、CI/CD、配布、管理機能を単一のソリューションにした、エンドツーエンドでネイティブに統合されたプラットフォームを必要としています。 こうした声に常に耳を傾けていた私たちは、業界をリードするDevOpsツールのコレクションを単一のゴールに向けた完全な統合プラットフォームにまとめました。 完全なエンドツーエンドで完全にユニバーサルな、ハイブリッドで柔軟なDevOpsプラットフォームの実現は業界初です。これでクラウドネイティブな世界におけるDevOpsに関する最新の課題に対応できます。私たちはこの1年間にJFrog Platformが採用されたことを非常に喜ばしく思っており、今後もお客様の声を聞きソリューションを提供し続けることで、2021年にはより大きなイノベーションを生み出したいと考えています。 世界が注目するソフトウェアパッケージ 「真似することが最も誠実なお世辞になる(Imitation is the sincerest form of flattery.)」という慣用表現があります。その通りですが、パッケージを中心としたアプローチを支持する企業が増えていることは喜ばしいことです。 JFrogは10年以上前にバイナリリポジトリの概念を世に広め、ソフトウェアパッケージビジネスに取り組んできたことを誇りに思っています。パッケージ(別名:バイナリ)はオープンソースのハブから消費するだけでなく、お客様が構築し、パッケージングし、セキュリティを確保し、本番環境で価値を提供するものです。こうした私たちが何年も前から知っていることを真似しようとしている企業を見るのはとても良いことです。2021年、JFrogはこれらの分野でさらなるイノベーションを起こしていきます。 JFrogのIPO 2020年9月にNASDAQファミリーに加わったことで技術系の見出しを飾ることができ、恐れ多い気持ちにもなりましたが、この動きはDevOps業界の重要なマイルストーンとしても注目を集めました。JFrogの上場は純粋なDevOps企業としては初めてのことです。(NASDAQ:FROG) これはソフトウェア企業がサイロ化された非効率的なグループから、弊社のビジョン「Liquid Software」の示す姿へと進化することを意味しています。つまり、開発者からエンドユーザーまでシームレスに流れるようなソフトウェアの生産を実現する、エンドツーエンドのデリバリーができるようになるということです。 この素晴らしいマイルストーンを達成するために努力してきたFrogたち(JFrogの同僚)を心から誇りに思います。2021年には私たちのアプローチを検証する新しいソリューションと革新的なビジネスの動きで、市場を大いに盛り上げていきます。 コミュニティのサポート JFrogはDevOpsコミュニティのサポートなしには成り立ちません。彼らは私たちを駆り立ててより良くしてくれ、意思決定を助け、より効果的にサービスを提供する機会があればすぐに教えてくれます。そんな彼らのために、2020年にJFrog Platformは無料のコミュニティークラウドの提供を開始しました。どのクラウドプロバイダーでも利用可能です。このサービスにはJFrog Artifactory、JFrog Xray、JFrog Pipelinesが含まれており、無料のマルチクラウド環境でユニバーサルなパッケージ管理、セキュリティ、CI/CDを提供します。私たちは開発者が制限なくDevOpsおよびDevSecOpsのワークフローを管理できることを望んでおり、「Switzerland of DevOps」をコミュニティに還元し続けられることを誇りに思っています。(よろしければ、実際にお試しください!) 2020年のイノベーションと評価 設立当初からイノベーションはJFrogのコアバリューであり、お客様やコミュニティの課題を解決したいという社員の情熱によって実現されています。弊社の研究開発チームは製品を統一し、イノベーションのための完全なプラットフォームを提供するだけでなく、お客様が受け取る価値を高めるためにたゆまぬ努力を続けてきました。例えば、規制の厳しい業界に新しいソリューションを提供するためにDistributionのエアギャップ対応を行いました。グローバルチームが効率的かつ迅速に同期をとれるようにピアツーピアの共有を実現しました。新しいコミュニティやパッケージタイプがプラットフォーム全体で提供されました。このような取り組みが市場で注目されなかったことはありません。Forbes誌のCloud 100、SD Times、DevOps Dozen、Deloitteなどから業界の賞や表彰を受けたことは光栄でした。これらはすべて、お客様やパートナーの声に耳を傾け、約束したことを実現してきた結果です。 一度前に飛び出したら後戻りはできない!次はどこへ? DevOpsおよびDevSecOpsに対するソフトウェアパッケージ中心のアプローチを促進するために、JFrogは会社としてオーガニック・インオーガニックな成長の可能性に投資し続けています。ここでは2021年にご期待いただけることをご紹介します。 普遍性への飽くなきこだわりが私たちを動かします。私たちはすでに優れた普遍的な技術サポートを提供していますが、組織全体の統合を支援するためにさらに進化していきます。 大胆不敵なDevOpsとはシームレスなDevSecOpsを意味します。それが私たちのDNAです。クラウドネイティブなテクノロジーをサポートし、コンテナやランタイムに至るまでの完全なDevSecOpsパイプラインに注力していきます。 マルチクラウドの実現に向けたデプロイメントの選択肢が増えます。より多くのクラウドプロバイダーとリージョンのサポートを目指しています。JFrogはお客様が必要とする場所でサービスを提供したいと考えています。 ただ一つのパッケージ配布ソリューションの強化に集中します。お客様は「信頼が続くこと」を必要としており、パッケージが構築されるだけでなく、エッジで配布・展開されることを求めています。ランタイムに至るまでのソフトウェアパッケージ配布のためのソリューションに力を入れています。 CI/CDと自動化は注力したいコアとなる分野です。世界がGitOpsから「BinOps」(バイナリベースの運用)アプローチへと変化する中、私たちはソフトウェアパッケージがDevOpsパイプラインにおける主要な資産であると考えており、JFrogをお客様のCIツールと統合し、すべてのステージでCDの体験を向上させることに努めています。 最適なインテグレーションは非常に重要です。私たちのエコシステムの理念はユーザーがどんなツールスタックでも作業できる能力を与えることです。業界最高水準のソリューションとの強力な「すぐに使える」インテグレーションを提供することで開発者の生活を楽にするために、より多くのパートナーシップとプラグインに投資し続けます。 私たちの掲げるこの攻めのロードマップは、コミュニティ、お客様、エンドユーザーをサポートするだけでなく、彼らが繁栄し、競争力をつけてDevOpsの優位性を持てるような革新的な技術を提供していくことの約束の証です。 2021年に向けてFrogたちと一緒に飛躍できることを嬉しく思い、わくわくしています。2020年はJFrogにとっても世界にとっても忘れられない年となり、このような時期に信頼、支援、パートナーシップを提供してくださったコミュニティやお客様には感謝してもしきれません。 今年もより良い1年になりますように。そして、FROGがあなたとともにありますように。