JFrog CLIがあなたをサポート
JFrog CLIはbashとzshでオートコンプリートをサポートするようになりました。この機能により、Bashとzshコマンドを入力し始めるだけで、CLIクライアントが使用可能なオプションを表示するようになりました。タブを使ってオプションをスクロールすることもできます。
JFrog CLIはJFrogソリューションを使用した自動化作業を簡素化できます。例えば、JFrog DistributionワークフローでCLIを使用し、集中型プラットフォームでソフトウェアリリースの管理ができます。ご参考までに、いくつかの便利な機能をご紹介します。
- 並列複数アップロードとダウンロード
- チェックサムの最適化
- 一般的なビルドのFile Specs
- Maven, Gradle, Go, npm, nuget, Dockerのビルド統合とビルド情報
- セキュリティ拡張
それでは、この機能の設定方法について説明します。
JFrog CLIのダウンロードとインストールを開始します。
Bashでオートコンプリートを設定する
Bashのオートコンプリートを設定するには2つの方法があります:
- Homebrewを使用:
jfrog-cliをインストールするとHomebrewは自動的に‘<HOMEBREW_PREFIX>/etc/bash_completion.d/jfrog’へbash補完スクリプトをインストールします。
Homebrewの補完をbashで利用できるようにする場合、こちらの手順をご参照ください。 - マニュアルインストール:
- ‘jfrog completion bash’コマンドを実行します。
- 指示に従ってインストールします。
zshでオートコンプリートを設定する
zshのオートコンプリートを設定するには2つの方法があります:
- oh-my-zshを使用:
- テキストエディタで$HOME/.zshrcを表示します。
- プラグインリストに‘jfrog’を追加します。例えば、plugins=(git mvn npm sdk jfrog)
詳細はこちら >
- マニュアルインストール:
- ‘jfrog completion zsh’コマンドを実行します。
- 指示に従ってインストールします。
JFrog CLIを使用して、実際にお試し下さい!!